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琵琶湖に浮かぶ最大の島、沖島から名前をいただいて「沖(おき)」と名付けた、砂紋塗(さもんぬり)のお椀です。碁笥底(ごけぞこ)という高台のないスマートな形をしています。汁椀や飯碗、また小鉢としてもご利用いただけます。
外側の砂紋塗は溜塗(ためぬり)、内側は柔らかな木目が残る摺り漆で仕上げています。時間経過とともに奥行きが深まる天然漆の表情をお楽しみください。
【砂紋塗】
近江塗の名手、漆芸師・杉中の得意とするオリジナル技法の「砂紋塗」。枯山水の白砂に描かれたような文様を持つ天然漆の変わり塗りです。ひとつひとつ職人の指で描かれた立体感のある凹凸は、漆の表情を豊かに見せながら手に馴染む持ちやすさも合わせ持っています。
色 :溜塗(ためぬり)/内 摺り漆
寸法: φ115 × H68mm
素材: 天然木、天然漆、刻苧漆
※すべて天然素材で手作りのため、写真と漆の艶や色味、模様が違う場合があります。 ご了承ください。